育児しながら在宅ワークで稼ぐ!主婦が6ヶ月間クラウドソーシングでライティングをした感想

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0歳児、2歳児、4歳児の3児の母。臨床心理士とWebコンサルタントの2足のわらじ。子育てと仕事の両立に悩むお母さんの在宅起業サポートもしています。
    こちらの記事はこんな人にオススメです!

  • 在宅ワークの体験談を聞きたい
  • クラウドソーシングの評判を知りたい
  • ライティング業務の内容や報酬が気になる
  • クラウドソーシングで稼ぐコツを知りたい

こんにちは、なぎさです!
 
 
育児中に少しでも稼ぎたい!そう思う人は多いのではないでしょうか?最近は、クラウドソーシングが流行しているので、自宅にいても簡単に仕事が見つかりますね。
 
 
わたしは第一子が生まれたとき、クラウドソーシングでライティング業務を6ヶ月間経験しました。育児をメインにして、空いた時間にゆるゆると働くというスタイルです。今回は、当時の経験を書きたいと思います。

なぜクラウドソーシングをしようと思ったのか

0歳児の育児って、寝る暇もないくらいつらい日というのもあれば、めっちゃひま!と思うときもあるんですよね。特に、生まれたばかりのときは寝ていることも多い。新生児のときなんかは平気で15時間以上寝ます。
 
 
わたしは出産してすぐのころ、「暇なんだけど、家からは出れない」ことで時間をもてあましていました。そこで在宅ワークを探すことにしました。

クラウドソーシングに登録してからの流れ

クラウドソーシングへの登録は3分で完了。プログラミングやデザインなどのWeb関係のスキルは何もなかったため、「ライティング」から案件を探しました。
 
 
ライティングというカテゴリから仕事を探していきます。初心者歓迎!という仕事も多いので、「これなら自分でもできるかも」と思う仕事を探し、【応募する】ボタンをクリック。
 
 
2〜3日以内に発注者さんから詳細情報が届いて実際にお仕事が始まります。発注者さんによっては、「試しにこちらのテーマで記事を書いてみてください」とテストされることもありました(発注者さんの合格ラインに達していたらテスト記事も後で買い取ってくれました)。
 
 
ライティングの業務は、わたしでも書きやすい内容の記事(恋愛、ダイエット、心理学、健康系)が豊富だったのでハードルは高く感じませんでした。

わたしのクラウドソーシンングでの働き方

あくまでも育児優先。空いた時間に、お小遣い稼ぎにゆるゆる書くというスタイルでした。実際にわたしが作業していたのは子供が寝ている時間。平均すると、週に3回ほど2〜3時間くらいでした。

仕事の単価と月収、時給について

わたしが実際に請け負った仕事の単価、月収、時給についてを詳しく書いていきます。

報酬は文字数で計算される

基本的に、報酬単価は文字数で計算されます。たとえば、1文字1円だと1000文字で1000円の報酬になります。
 
 
現在公開されている仕事を見ていると、1文字1円〜2.5円の仕事が多いようです。1文字5円という高単価なお仕事も公開されてびっくりしました。(3年前は、1文字0.2円〜0.5円という単価の仕事がスタンダートでした。)

今の方が環境がいいですね!

なぎさ

報酬単価は経験とともにあがる

報酬単価は、経験年数や記事数に応じてあがっていくものです。経験年数や記事数は「実績」として残ります。発注者さんは、その実績をみて個別に仕事を申し込んでくれることもあります。
 
 
個別に申し込まれた仕事は「スカウト」といって、一般に公開されているよりも報酬単価が高いことが多いです。発注者さんが継続で仕事を頼んでくれることもあり、自分で仕事を探さなくてもよくなるので、より楽になります。
 
 
わたしは6ヶ月しか働かなかったのですが、報酬は1文字0.5円からスタートし、最終的には1文字1円の仕事と1文字2円の仕事を請け負っていました。

運営会社に2割の手数料をひかれる

1文字0.5円の仕事を受けると、1000文字書いても支払われる報酬は500円という計算になります。そこからさらにクラウドソーシングの運営会社に手数料を2割ほどひかれるので、実際に入金されるのは400円です。
 
 
最初は1文字0.5円の仕事を受けていたわたしも、「このままではわりに合わない…」と思い、慣れてきた頃に、少し単価が高いもの(1文字1円)にチャレンジしました。
 
 
6ヶ月目には、1文字1円〜2円の報酬の仕事のみ受けていました。1000文字の記事を書いたら1000円〜2000円(手数料を引くと800円〜1600円)くらいです。

月収はいくらくらいだった?

わたしの場合の報酬は、よく作業をした月で3万円ほど(20記事程度)、少ない月で1万円ほど(10記事程度)でした。

時給に換算するとどれくらい?

わたしは心理士の資格をもっていたので、うつや吃音、不登校などの専門的な記事を好んで請け負っていました。専門的な記事は、本で調べて1000文字を2時間くらいかけて書いていました。
 
 
専門的な記事は1文字2円くらいで仕事をしていたので、時給に換算すると800円くらいです。
 
 
ダイエット体験記や恋愛体験なんかは、体験したことを書くだけですので1000文字を40分くらいで書けていたと思います。こちらは、1文字1円で仕事をしていたので、時給1200円くらいです。

クラウドソーシングのメリットとデメリット


わたしの思うクラウドソーシングのメリットとデメリットについて書きます。

    メリット

  • 自宅で子どもを見ながら作業できる
  • 特別なスキルがいらない(パソコンで文字が打てればできる)
  • 誰にも会わなくていい(着替えも化粧も必要ない)
  • 翌月には報酬が振り込まれる
  • 自分でペースを決められる

    デメリット

  • フルタイムの仕事よりも報酬が低くなりやすい

なぜ6ヶ月でクラウドソーシングをやめたのか

出産してから7ヶ月後に結婚式をしたので、その準備に追われ、仕事を減らしたのが1番の原因です。
 
 
また、子供の月齢が進むにつれて感情表現が豊かになってきて、ぐずりが増えました。家で子供と二人きりでいることがつらくなってきて、外出する機会も増えました。ハイハイなど動きまわることも多くなって、だんだん目も離せなくなりました。
 
 
結局、パソコンにじっくり向かう機会が減り、継続の仕事を断ったり(もちろん更新されないこともあったけど)、新規の仕事を受けなくなったんです。子供が1歳になる頃に仕事に復帰したので、それ以来クラウドソーシングの仕事はしていません。

みんなが言うほどブラックな仕事じゃない

今回、時給に換算すると800円〜くらいで作業をしていたことがわかりました(1文字0.5円で仕事を受けていた初期の時期は計算から外しています)。
 
 
フルタイム勤務に比べたら時給は低いですが、自宅で作業するには決して悪くない仕事と言えると思います(わたし自身、学生の頃は時給800円でアルバイトしていたこともあります^^)。
 
 
自分の働きたいペースを考えながら主体的に仕事を選べば、過酷な作業量になることもないと思います。

今は、以前よりも報酬単価が上がっているので、さらに稼ぎやすくなっているのではないでしょうか

なぎさ

クラウドソーシングで気をつけることと稼ぐコツ

肝心なのは仕事を断る勇気と報酬UPのための交渉


仕事を上手に断ったり、報酬をあげてもらうように交渉するのがクラウドソーシングをうまく活用するコツだと思います。
 
 
実績が増えたり発注者さんからいい評価をもらえると、個人でスカウトをしてくれる人が増えます。
 
 
発注者さんからいい評価をもらうのは決して難しいことではありません。記事を正確な情報ソース(書籍など)から調べ、自分の言葉で書いて(ネット上の記事をコピペせずに)、期限までに納品すれば、最高評価をもらえます。
 
 
また、スカウトされた仕事をなんでも受けるのではなくて、「報酬が低すぎる」と思えば、自分の裁量で「1文字○円以上でお受けしています」と仕事を断ることも必要だと思います。
 
 
継続の案件でも「1文字◯円に報酬をあげてもらえないでしょうか?」など、途中で発注者さんに交渉してもいいと思います。
 
 

プロフィール欄をあなどることなかれ

プロフィール欄で強みを押し出すのもコツの一つです。自分の得意分野やこれまでの実績、持っている資格を載せておくとスカウトされやすくなります。
 
 
わたしは心理士なので、心理学や心の健康という得意テーマがありました。なので、その強みを押し出したプロフィールにしていました。

    クラウドソーシングで稼ぐコツ

  • 報酬に納得のいかない仕事は断る
  • 報酬をあげてもらうように交渉する
  • プロフィール欄では強みを押し出す

どんな人が向いてる?月20万稼ぐことは可能?

月20万以上稼いでいる人は一握りだと思います。ですが、フルタイムの会社に勤めるくらい作業できる人であれば達成できる数字だと思います。
 
 
わたしは、「稼がないといけない」というよりは「自分の読みたい本や旦那の誕生日プレゼントを買えるくらいのお金がたまったらいいな」くらいに軽くとらえていました。
 
 
なので、すきま時間にゆるゆると作業していました。文章を書くことは好きなので、適度にガス抜きにもなったと思います。文章が書くことが苦痛ではなくて、ゆるく働きたい人はクラウドソーシングに向いてると思います。

    クラウドソーシングをおすすめするのはこんな人

  • 「稼がないといけない」という切羽詰まった状況ではない
  • ちょっとお小遣いを稼ぎたいと思っている
  • 文章を書くことが苦痛でない
  • 本を読んだり勉強することが苦痛でない

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